2005-03-22 [長年日記]
_ [Life] 夢
久々にリアル長編だったので。
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舞台はどこかの大学、俺は学生。
チャイムが鳴って教室に滑り込み、自分の席に座る。机の上には返却されたテストが積まれている。心理学『アメリカと日本の信頼関係について述べよ』18点。現代国語64点。今、その現国のテストについて、解説中。
左の席には長い黒髪のお嬢様風の女の子、テストの中身は尾崎豊の『僕が僕であるために』
記された文章を読みながら口ずさんでいると、順に本読みをしていて、いつの間にか自分の番。どこを読んでいたのか、よくわからない。しどろもどろになりながら、なんとか担当の一節を読み上げる。
次に自分の番が近くなってきたとき、相変わらずどこを読んでいるのか解らない。左隣の女の子が当てられて、まごついている。どうやら彼女も心は別にあったよう。みんなの視線を浴びて、今にも泣き出してしまいそうだ。次に当たるはずの俺も、もちろんどこを読むのか解ってない。もちろん助けてあげることは出来ない。
突然クラスの調子物が続きを歌いだし、爆笑に包まれて、その場は切り抜けられた。
チャイムが鳴って、授業が終わり、俺は左隣の彼女になんとなく『ごめんな』と言って教室をあとにした。
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まだ続きがあったけど、芸能人が出てきたりと、どんどんリアルさに欠けてきたんで。この辺で終了〜。
なんのこっちゃ(笑)
さ〜あ?俺にもよくわかんね(笑)夢ですから。