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遊びすぎ。日記


2008-02-21 [長年日記]

_ [Life] 「自分の死」を考えることで「親の死」を考える

幸か不幸か、生まれてこのかた近親者の死に巡り合うことなし。

親の死なぞ、なおさら考えることもなく。

うーん。

まあそれで「自分の死」、葬式について考えてみる。まず、余命宣告の場合は、生前葬をしたい。

以前ニコラス・ケイジの「ウェザーマン」という映画を観て、これだと感じた。家族、友人、親族の前でスピーチをして、労いの言葉を受け、そして皆に別れを告げたい。枕元に立たずに、言葉で、態度で、感謝を伝える機会を持ちたいと思う。

望みかなわず突然死の場合は、家族葬にして欲しい。特にそれ以上の望みはない。

介護については、死以上に実感がない。しかし、終わりの見えない介護が周囲にかける負担は、死以上になるだろうと思う。介護施設に入れるだけの資産を残していれば、気兼ねせず、施設に放り込んでくれと伝えたい。

さて、自分の親は、自分の老いと死について、どう思っているのだろうか。

_ [] 炊き込みごはん、きつねうどん

いただきます。

R0014518

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_ あやねえ (2008-02-26 14:42)

母曰く「ボケてて大変だったら、施設に入れて欲しい」と過去に言っていたが・・・・。